872005.05.11 |
JR脱線事故現場に献花してきました。いつもなら月曜のその時間、私ののる電車に乗り込んでくるかたがた、ホームを挟んですれちがっていた人々、いつもの月曜がはじまる、と仕事が少しゆううつだったり、好きなあの子に会えるとわくわくしてたり、新しいことに緊張していたり、そんな毎日の空気を共有していた人たちがつらい思いをされた事実は、私にとってまったくひとごとではなくて。 現場は、火事や震災の現場を知るかたならわかるとおもうのだけど、悲しい、重い、でも一筋何かよくわからないけど、きらりと光る、深い祈りのようなものが感じられました。 細かいことをとやかくいうことはほかの方におまかせして、とにかく、今起こること全てはみな自分とつながっているのだと。よきことも悪しきことも。 ただそれだけは事実なのだろうとわたくしをただかえりみるだけです。 合掌。
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